- へら絞りを大阪で65年以上 -

   当社は、昭和30年に先代が大阪でへら絞り加工業を始め、小物から1m以上の大物まで、1品物から量産品まで、お客様の多様なニーズに対応しています。

 へら絞り加工を軸に技術を蓄積し、プレス加工とレーザー加工でヘラ絞り加工後の製品に切断・穴あけを行い、また、その他のへら絞り以外の板金加工のパンチング(打ち抜き)、ブレーキ(曲げ)、溶接も複合的に行っています。

会社概要

会社名 株式会社青戸金属
所在地 〒581-0815
大阪府八尾市宮町6丁目2番12号
設立年度 昭和30年4月
代表者名 代表取締役 青戸 義男(アオト ヨシオ)
資本金 1,000万円
取引銀行 三菱東京UFJ銀行 放出支店
大阪シティ信用金庫 八尾営業部
事業内容 ヘラ絞り・レーザー・タレパン・鈑金・溶接 加工
NCスピニング加工・レーザー切断加工
加工製品 各種照明器具部品
各種機械部品
各種建築金物等

関連会社

会社名 アオト鈑金
事業内容 鈑金全般
設 備 タレパン、MIG溶接、TIG溶接、コーナーシャー、シャーリング機、プレス、ブレーキプレス(40T、60T)

[豆知識]

板金加工というのは、簡単に言えば鉄板を切って、曲げて、溶接して製品を作ることです。
溶接とは、2つ以上の金属あるいは非金属材料を局部的に接合させることで、通常接合部は加熱されます。

[日本溶接協会のHP]

http://www.jwes.or.jp

[炭酸ガスアーク溶接]

俗に半自動溶接と言われます。
コイル状にしたワイヤーを溶接部に自動供給しワイヤーと母材の間にアークを出し、その周りにに炭酸ガスを流し溶接する。
ソリッドワイヤーを使う方法とフラックス入りワイヤーを使う方法があります。

[MIG(ミグ)溶接]

ステンレス、アルミの溶接に使用されます。
シールドガスにアルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスを使用する以外は炭酸ガスアーク溶接と同じです。

[TIG(ティグ)溶接]

ステンレスの溶接に使用されます。
タングステン電極と母材の間にアークを出して周りにアルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスを流し溶接する。

[ガス溶接](酸素-アセチレン)

薄い鉄の溶接に使用されます。
酸素-アセチレン炎(約3,200度)で母材、溶加棒を溶かして溶接する。

[スポット溶接]

上記の溶接方法とは異なり接合する板と板に圧力を加え高電流を流すことにより発生する熱で溶接する。
溶接による歪みの発生が少ない。

沿 革

昭和30年4月大阪市生野区にてヘラ絞り加工業を始める
昭和42年4月大阪市鶴見区に工場移転
昭和55年7月青戸金属製作所を株式会社青戸金属に改組
平成2年11月八尾市宮町へ本社移転し、本社・工場の一体化完了
平成14年4月東大阪市森河内にて アオト鈑金新設
平成27年3月NCレーザー加工機導入
平成28年9月NCスピニング加工機導入
令和3年10月「大阪ものづくり優良企業賞2021」に選定